
車がない旅行のメリットや楽しむ方法を知りたいです。
本記事ではこんなお悩みを解決します。
✅ 本記事の内容
・車なし旅行の5つのメリットと具体的な魅力
・車なし旅行のデメリットと実践的な対処法
・快適に移動するための交通手段の選び方と準備のコツ
✅ 本記事の信頼性
・筆者は車を持たずに全国各地(北は北海道、西は鹿児島まで)を公共交通機関のみで旅行(飛行機含めて沖縄も)
・岩手や和歌山などの「車がないと不便」と言われる地方エリアも、車なしで観光した実体験あり
・スキーなどのアクティビティも車なしで楽しんでいる
この記事を読むと、車なし旅行の具体的なメリットと実践方法がわかるので、免許がない方や運転に不安がある方でも安心して旅行を楽しめるようになります。
「車がなくても旅行を諦めたくない」「運転のストレスなく旅を楽しみたい」という方はぜひ最後までご覧ください。
車なし旅行の5つのメリット【実体験から解説】


車なし旅行には、レンタカーでは得られない魅力がたくさんあります。
ここでは実際に全国を車なしで旅してきた筆者の体験をもとに、5つの主要なメリットを詳しく解説します。
メリット①:事故リスクがゼロ!運転のストレスから完全に解放される
車なし旅行の最大のメリットは、自身が交通事故を起こすリスクがゼロになることです。
慣れない土地での運転は想像以上にストレスがかかります。知らない道路、見慣れない標識、地元特有の交通ルールなど、不安要素はたくさんあるからです。



例えば、以下のような心配から完全に解放されます。
- 人身事故や物損事故を起こしてトラブルに発展する不安
- 狭い道や急カーブでの運転による緊張
- 駐車時の接触事故のリスク
- 長時間運転による疲労と集中力の低下
公共交通機関を利用すれば、これらのストレスから完全に解放され、旅行を純粋に楽しむことに集中できます。
特に旅行中は普段よりも疲れやすく、判断力が鈍りがちです。
運転の責任を負わなくていいというのは、想像以上に大きなメリットなのです。
メリット②:移動中も自由に過ごせる!景色・食事・睡眠を満喫
車なし旅行では、移動時間そのものが旅の楽しみになります。
運転する必要がないため、移動中に好きなことができるからです。レンタカーでは味わえない、公共交通機関ならではの自由があります。
■移動中にできることの例
- 車窓から景色をゆっくり眺める:運転に集中する必要がないため、流れる風景を心ゆくまで楽しめる
- 食事を楽しむ:新幹線や特急列車では駅弁を味わったり、お酒などの飲み物を飲んだりできる
- 睡眠をとる:夜行バスなら寝ている間に目的地へ到着。東京から青森・福岡まで約8時間30分で移動可能
- 読書や仕事:移動時間を有効活用して本を読んだり、スマホで情報収集したりできる
- 次の予定を考える:観光スポットを調べたり、食事の場所を決めたりする余裕がある



レンタカーでは運転に集中しなければなりませんが、公共交通機関なら移動時間も旅の一部として満喫できます。
特にスキーなどのアクティビティ後は、帰りの運転を気にせず時間いっぱいまで楽しめるのも大きな魅力です。
メリット③:レンタカー代・ガソリン代・高速代が一切不要
車なし旅行は、レンタカーを借りるよりも経済的です。
レンタカーを利用すると、車両代だけでなく、ガソリン代、高速代、保険料などさまざまな費用が上乗せされるからです。
■2泊3日の旅行でレンタカーを借りた場合
- レンタカー代:15,000円〜30,000円(車種やシーズンによる)
- ガソリン代:3,000円〜5,000円(走行距離による)
- 高速道路代:往復で5,000円〜15,000円(距離による)
- 保険料:1,000円〜3,000円(免責補償など)
- 駐車場代:1,000円〜3,000円(観光地での駐車)
→ 合計:25,000円〜56,000円
■同じ2泊3日で公共交通機関を利用した場合(例:東京→金沢)
- 往復の特急券・新幹線代:約28,000円(通常期)
- 現地での移動(バス・電車):2,000円〜3,000円
- 1日乗車券の利用:1,000円〜1,500円
→ 合計:31,000円〜32,500円
1人〜2人での旅行なら、早割チケットや夜行バス(直前割で片道3,000円台から)を活用すればさらに安くなります。
また、ガソリンスタンドを探す手間、返却時の給油、駐車場探しのストレスもゼロです。
車なし旅行なら、レンタカーにかかる費用と手間を全てカットでき、浮いたお金と時間で旅行をさらに充実させることができます。
メリット④:定時性が高く予定が立てやすい!渋滞の心配なし
公共交通機関は基本的に定時性が高く、旅行の計画を立てやすいです。
鉄道は時刻表通りに運行されることが多く、バスも深夜便はダイヤに余裕を持たせているため、遅れにくい特徴があります。



一方、車での移動には以下のようなリスクがあります。
■車移動で発生しやすい時間のロス
- GW・お盆・年末年始の大渋滞
- 冬のスキー場周辺の渋滞
- 都市部の通勤時間帯の混雑
- 事故による突発的な渋滞
筆者は宮古から下北まで約6時間の鉄道移動を計画通りにクリアできました。
車なら道路状況によって大幅に遅れる可能性がありますが、鉄道なら予定通りに進められます。
限られた旅行時間を最大限に活用したい方にとって、この定時性の高さは非常に重要なポイントです。
特にサラリーマンなど時間が限られている方は、ギリギリのスケジュールで組んでも安心して旅行できます。
メリット⑤:地元の人との交流や公共交通機関の支援ができる
車なし旅行には、レンタカーでは味わえない「人との出会い」があります。
公共交通機関を利用することで、地元の人や他の観光客と自然に交流できる機会が生まれるからです。
■筆者が実際に体験した交流の例
- 名古屋から白川郷への長距離バス:隣り合った人と将来の夢について語り合った
- 八木新宮特急バス:地元のおばあさんと会話。「昔から乗るのが夢で、旦那さんが亡くなって一人の時間ができたことで実現した」という話を聞けた
- 地元の路線バス:乗客同士の会話から、その土地の日常や文化を感じられた
また、地元の公共交通機関を利用することは、地域のインフラ支援にもつながります。
■1日乗車券の特典例
- 奈良交通のフリー乗車券:寺の拝観料や飲食店での割引が多数
- 三重交通のみちくさきっぷ:神宮徴古館・農業館などの割引、朝熊山頂売店でオリジナルカードがもらえる、お土産屋での割引など
- 新潟市観光循環バス1日乗車券:バスに乗らなくても、定番観光地や飲食店の割引だけで元が取れるレベルの、観光者向けの高コスパな乗車券



地域の人々の生活を支える公共交通を利用することで、観光客として地域に貢献できる満足感も得られます。
車なし旅行のデメリットと対処法【知っておくべき注意点】


車なし旅行には多くのメリットがありますが、事前に知っておくべきデメリットも存在します。
ここでは実際に感じた不便な点と、その具体的な対処法を正直にお伝えします。
デメリット①:公共交通機関の時刻に合わせた行動が必要
車なし旅行の最大のデメリットは、バスや電車の時刻に合わせて行動しなければならない点です。
自由に出発・寄り道・帰宅ができないため、時間的な制約を受けやすいからです。



本州最東端の魹ヶ崎への移動では、以下のような制約がありました。
- 宮古駅から始発バスで最寄りの姉吉バス停へ到着
- 次のバス(宮古駅行き最終便)までわずか22分
- これを逃すと同日中にバスで宮古駅へ帰れない
- 結果、約15kmのトレイルを4時間で歩き通し、別のバス停から出発するバスに乗る必要があった
■対処法
- 事前に時刻表を徹底的にリサーチする:GoogleマップやNAVITIMEで経路と所要時間を確認
- 余裕を持ったスケジュールを組む:観光時間を少し短めに設定して、確実にバスに乗れるようにする
- 複数のプランを用意する:最終便を逃した場合の代替ルート(タクシー、宿泊など)を考えておく
時間に縛られることはデメリットですが、逆に言えば「限られた時間で効率的に動く」計画力が身につきます。
デメリット②:乗り換えや待ち時間が発生する
直通の交通機関がない場合、乗り換えや待ち時間が発生するのも車なし旅行の悩みです。
特に地方では鉄道やバスの本数が少なく、乗り継ぎが悪いと目的地に着くまでにかなり時間がかかることがあります。
■発生しやすい問題
- 乗り換えまでの待ち時間が1時間以上
- 夜間の移動だと店や施設が閉まっていて時間をつぶせない
- 遅延や運休で予定していた便に乗れず、最悪目的地に到達できないリスク
■対処法
- 待ち時間を楽しむ工夫をする:周辺の観光スポットを調べて散策、地元の食事処で食事を楽しむ
- 余裕のある行程を組む:乗り継ぎ時間は30分〜1時間の余裕を持たせる
- 待ち時間が長い駅は事前チェック:駅周辺の施設、カフェ、コンビニの有無を確認しておく
- リカバリープランを用意:遅延・運休時の代替ルートや宿泊先の候補をリストアップ



待ち時間も「旅の一部」と考えることで、予定外の発見や出会いが生まれることもあります。
デメリット③:夜遅い時間の移動が難しい
終電・終バス後の移動手段がないため、夜間の移動が制限されるのもデメリットです。
観光やアクティビティが早い時間に終わっても、その日はそれ以上長距離の移動ができません。
■具体的な制約
- 夜景や夕食を楽しんだ後、次の目的地へ移動できない
- イベントや祭りが夜遅くまで続く場合、その地域に宿泊する必要がある
- 飛行機や新幹線の最終便に間に合わないと、その日の帰宅は不可能
■対処法
- 宿泊地を戦略的に選ぶ:移動したいエリアの近くに宿泊し、翌朝早くから行動する
- 夜行バスを活用:夜間に移動することで、翌朝から新しい場所で観光できる
- タクシーの利用も検討:最終便を逃した場合の緊急手段として、タクシー料金の目安を調べておく
- 宿泊予約は柔軟に:キャンセル可能なプランを選び、予定変更に対応できるようにする



夜間移動の制約は、逆に「その土地にゆっくり滞在する」きっかけにもなります。
デメリット④:荷物は常に持ち歩く必要がある
車なし旅行では、荷物を常に持ち歩かなければならないのが大きな負担です。
車なら車内に荷物を置いておけますが、公共交通機関では常に手元に置く必要があるからです。
■特に困るシーン
- 別の場所に移動する際、ホテルに荷物を預けられない
- 駅のコインロッカーが満杯で預けられない
- お土産を買った後、大きなバッグに入らず手提げで持つことになる
- 電車やバスの中で、大きな荷物を膝元や足元に置いて移動
■実際のトラブル例
筆者は奈良県の明日香村でレンタサイクル中にゲリラ豪雨に遭い、バッグの中の御朱印帳が濡れて文字がにじんでしまいました。
■対処法
- 荷物は最小限にする:必要最低限の物だけを持ち、余計な荷物は自宅に置いていく
- コインロッカーを活用:主要駅のコインロッカー位置を事前に調べておく
- 配送サービスを利用:郵便局や配送業者の営業所で、荷物を自宅に送る
- 大小2つのバッグを持つ:大きなバッグはホテルに預け、小さなバッグで観光する
- 防水対策をする:貴重品や濡れては困る物は防水ケースに入れる
荷物管理は工夫次第で大幅に負担を減らせます。
デメリット⑤:グループ旅行では車の方が安くなることも
4〜5名以上のグループ旅行では、レンタカーを使った方が1人あたりの移動費が安くなることが多いです。
公共交通機関は1人分の料金がかかりますが、レンタカーは人数で割り勘できるからです。
■コスト比較の例
【4人で東京から箱根へ1泊2日旅行】
- レンタカーの場合:車両代20,000円 + ガソリン代3,000円 + 高速代4,000円 = 27,000円 ÷ 4人 = 1人6,750円
- 公共交通の場合:往復電車代 + 現地バス = 1人約8,000円
■対処法
- 人数とコストを事前に計算する:グループの人数によって、どちらが安いか比較する
- ツアーを利用する:グループ向けのパッケージツアーは宿泊と交通がセットでお得
- 車なしでも楽しめるエリアを選ぶ:都市部や公共交通が充実した観光地を選ぶ
- 運転を分担できるか確認:グループ内で複数人が運転できるなら、レンタカーも選択肢に



1〜2人の旅行なら車なしが圧倒的にお得ですが、グループの場合は状況に応じて判断しましょう。
車なし旅行を快適にする移動手段の選び方


車なし旅行を成功させるには、目的や距離に応じた最適な移動手段を選ぶことが重要です。
ここでは、それぞれの交通手段の特徴と活用シーンを詳しく解説します。
新幹線・特急列車
長距離移動には新幹線や特急列車が最適です。
速くて快適、そして定時性が高いため、限られた旅行時間を有効に使えるからです。
■新幹線・特急列車のメリット
- 移動時間が短い:東京〜大阪間が約2時間30分、東京〜広島間が約4時間
- 座席が広くて快適:ゆったり座れて、足を伸ばせる
- 車内で食事が楽しめる:駅弁や飲み物を購入して、車窓を眺めながら食事
- Wi-Fiや電源完備:仕事や情報収集ができる
- 遅延が少ない:ほぼ時刻表通りに運行
■活用シーン
- 東京から地方都市へ1泊2日〜2泊3日の旅行
- ビジネスと観光を兼ねた移動
- 時間を有効活用したい短期旅行



早割チケットや周遊きっぷを使えば、通常料金よりもお得に移動できます。
JR各社の割引サービスを事前にチェックしましょう。
夜行バス
夜行バスは、時間とお金を節約できる最強の移動手段です。
寝ている間に目的地へ到着するため、宿泊費を節約しながら移動時間も有効活用できるからです。
■夜行バスのメリット
- 料金が安い:4列シート東京〜大阪間が5,000円〜9,000円程度。特割で2,000円台の時も。
- 宿泊費が浮く:移動+宿泊の2つの機能を果たす
- 翌朝から行動できる:早朝に到着して、朝から観光をスタート
- 深夜運行で遅延しにくい:道路が空いているため、予定より早く着くことが多い
■東京から夜行バスで行ける主要都市
- 北は青森(約10時間~11時間)
- 西は福岡(約13時間20分~14時間)
- その他、名古屋、広島、米子、松山など
■活用シーン
- 週末の1泊2日旅行(金曜夜出発→土日観光→日曜夜帰宅)
- 長期休暇の節約旅行
- スキー・スノーボード旅行
座席は3列シート(ゆったり)か4列シート(安い)か選べます。最近はより快適な2列・個室もあります。



快適さを求めるなら3列シート、コスト重視なら4列シートがおすすめです。
路線バス・1日乗車券


地方観光では、路線バスと1日乗車券の組み合わせが非常にお得です。
1日乗車券を使えば、バス代が定額になるだけでなく、観光施設の割引特典も受けられることがあるからです。
またICカードが使えない路線では、両替の手間や小銭投入時のもたつき、車内で大きなお札が両替できないリスクがあります。
1日乗車券なら、購入後はお金の心配がいらず、安心です。
■1日乗車券の特典例
【奈良交通のフリー乗車券】
- バス乗り放題
- 600円で奈良公園・西ノ京エリア、1,100円のワイドや奈良・大和路 2-Day Passなら法隆寺エリアも)
- 寺院の拝観料や博物館の入館料の割引
- 唐招提寺や薬師寺、元興寺などの拝観料、興福寺や春日大社の宝物殿などの入館料が割引
- 飲食店やショップでの割引
- 主要観光地を効率よく周れる
- ジョルダンアプリで購入可能。窓口が開くのを待って購入不要
【三重交通のみちくさきっぷ】
- バス乗り放題
- 1,300円の1Dayでも、伊勢・鳥羽エリアをカバー。2日2,600円のワイドなら志摩市・南伊勢町も。
- 様々な施設の入場料割引
- 売店で粗品や割引が受けられる
■活用シーン
- 神社仏閣巡り
- 1日に同じエリアで複数のスポットを回るとき
- 車が使いにくいエリアだが、徒歩が面倒と思うとき
路線バスの本数が少ない地域では、事前に時刻表を確認し、効率的なルートを組みましょう。



GoogleマップやNAVITIMEでバスの時刻まで検索できます。
タクシー・配車アプリ
バスや電車がないエリアでは、タクシーや配車アプリが頼りになります。
待ち時間がもったいない時や、荷物が多い時に柔軟に移動できるからです。
■タクシー・配車アプリのメリット
- ドアtoドアで移動できる:駅から離れた観光地へ直接行ける
- 時間を節約できる:バスの待ち時間を気にせず、すぐに出発
- 荷物が多くても楽:大きなバッグやお土産を持っていても快適
- 配車アプリで事前予約:GOやUberなどで簡単に手配できる
■活用シーン
- 駅から離れた温泉旅館への移動
- バスの本数が少なく、待ち時間が長い時
- 雨天時や夜間の移動
- 複数人での移動(割り勘すればお得)
地方の観光地では、タクシーの台数が少なく、配車アプリが対応していないエリアもあります。



事前にアプリで配車できるか確認するとともに、周辺のタクシー会社の電話番号を調べておくと安心です。
レンタサイクル
晴れた日の観光には、レンタサイクルが最高の移動手段です。
自転車なら自由に寄り道でき、風を感じながら景色を楽しめるからです。
またバスの本数が少ない地域だと、観光の計画が立てにくいので、自転車であれば時間を計算できます。
■レンタサイクルのメリット
- 料金が安い:1日500円〜2,000円程度
- 自由に寄り道できる:バスの時刻を気にせず、気になる場所に立ち寄れる
- 運動になる:旅行中の運動不足解消
- 電動自転車なら坂道も楽:体力に自信がなくても安心
■おすすめの観光地
- 京都の嵐山・東山エリア
- 奈良の明日香村
- 広島の尾道(しまなみ海道)
- 沖縄の離島
急な雨に備えて、防水対策をしっかりしましょう。



貴重品や濡れては困る物は防水ケースに入れておくことをおすすめします。
車なし旅行で失敗しないための事前準備のコツ


車なし旅行を成功させるには、事前の準備が非常に重要です。
ここでは、実際の経験から学んだ「失敗しないための準備のコツ」を4つ紹介します。
時刻表と乗り換えルートを事前に徹底リサーチ
車なし旅行で最も重要なのは、時刻表と乗り換えルートの徹底的なリサーチです。
特に地方では、バスや電車の本数が少なく、1本逃すと数時間待たされることもあるからです。
■事前リサーチのポイント
- GoogleマップやNAVITIMEを活用:出発地と目的地を入力すれば、最適なルートと時刻が表示される
- 複数のルートを調べる:メインルートと代替ルートを2〜3パターン用意しておく
- 始発・最終便の時刻を確認:特に帰りの最終便は必ずチェック
- 乗り換え時間に余裕を持たせる:最低でも15〜30分の余裕を見込む
- 運行日に注意:土日祝日のみ運行、平日のみ運行など、曜日による違いを確認
■便利なツール
- Googleマップ:リアルタイムの運行状況が分かる
- NAVITIME:乗換案内が詳しい
- ジョルダン乗換案内:乗換案内に加えて、アプリと連携している各地方の鉄道やバスの一日乗車券を購入・使用できる
- 各交通機関の公式サイト:乗換案内に未登録の路線は、時刻表をダウンロードしてオフラインで確認



事前リサーチを徹底することで、当日の不安やトラブルを大幅に減らせます。
荷物を最小限にする!コインロッカーや配送サービスの活用


車なし旅行では、荷物を最小限にすることが快適さの鍵です。
常に荷物を持ち歩く必要があるため、重い荷物は移動の大きな負担になるからです。
■荷物を減らすコツ
- 必要最低限の服だけ持つ:連泊する場合は、洗濯できる宿を選ぶ
- コンパクトで軽い物を選ぶ:折りたたみ傘、薄手の上着など
- 現地で買えるものは持たない:シャンプー、タオルなど宿泊施設にあるものは持参不要
- 大小2つのバッグを用意:大きなバッグはホテルに預け、小さなバッグで観光
■コインロッカーの活用法
- 主要駅には必ずある:到着したらまずコインロッカーを探す
- 事前に場所を調べる:ネット検索や駅構内図で位置を確認しておく
- 混雑時期は早めに確保:観光シーズンはすぐに満杯になる
- 小銭を用意する:両替機併設ロッカーは少ないので、100円玉を多く持っておく
■配送サービスの活用法
- お土産が増えたら郵送:郵便局や宅配便の営業所で自宅に送る
- ホテルから空港へ配送:大きな荷物は先に送り、身軽に観光



荷物が軽ければ、移動のストレスが大幅に減り、旅行がより楽しくなります。
雨天対策と歩きやすい靴の準備は必須
車なし旅行では、天候対策と靴選びが非常に重要です。
徒歩での移動が多くなるため、雨や悪天候、足の疲れが旅行の満足度に大きく影響するからです。
■雨天対策のポイント
- 折りたたみ傘は必須:急な雨に備えて、軽量でコンパクトな傘を持つ
- 防水バッグや防水ケース:貴重品や御朱印帳など、濡れては困る物を保護
- レインコート:両手が空くので、荷物が多い時や自転車移動に便利
- 速乾性の服:濡れてもすぐ乾く素材の服を選ぶ
- 替えの靴下:靴が濡れた時のために、予備の靴下を持つ
■靴選びのポイント
- 歩きやすいスニーカー:長時間歩いても疲れにくい、クッション性のある靴
- 防水性のある靴:雨でも安心して歩ける
- 新品は避ける:靴擦れを防ぐため、履き慣れた靴で行く
■実際のトラブル例
筆者は奈良県の明日香村でレンタサイクル中にゲリラ豪雨に遭い、バッグの中の御朱印帳が濡れて文字がにじんでしまいました。防水対策の重要性を痛感した出来事です。



天候対策と靴選びをしっかりすることで、どんな天気でも快適に旅行を楽しめます。
遅延・運休時のリカバリープランを用意しておく
車なし旅行では、遅延や運休に備えたリカバリープランが必須です。
公共交通機関は天候や事故の影響で遅延・運休することがあり、1本逃すと次の予定が全て狂うリスクがあるからです。
■リカバリープランの立て方
- 代替ルートを調べる:メインルートが使えない場合の別ルートを事前に確認
- 次の便の時刻を把握:1本逃した場合の次の便と所要時間を調べておく
- タクシー利用の予算を確保:緊急時に使えるタクシー代を用意
- 宿泊先の候補をリストアップ:最終便に乗れなかった場合の宿泊先を調べておく
- 旅行保険に加入:遅延・欠航による費用をカバーできる保険を検討
■トラブル時の対応例
- 乗り継ぎに遅れそう:駅員に相談して、次の便への振替や代替ルートを確認
- 最終便を逃した:近くのホテルを検索して当日予約、翌朝の始発で移動再開
- 悪天候で運休:タクシーや代替交通手段を使うか、予定を変更して別の観光地へ



リカバリープランがあれば、トラブルが発生しても冷静に対応でき、旅行を楽しみ続けられます。
まとめ:車なし旅行は運転不要で快適!メリットを活かして楽しもう
車なし旅行には、レンタカーでは得られない多くのメリットがあります。
✅ 本記事で紹介した5つのメリット
- 事故リスクがゼロで、運転のストレスから完全に解放される
- 移動中も自由に過ごせて、景色・食事・睡眠を満喫できる
- レンタカー代・ガソリン代・高速代が一切不要で経済的
- 定時性が高く予定が立てやすく、渋滞の心配もない
- 地元の人との交流や公共交通機関の支援ができる
もちろん、公共交通機関の時刻に合わせた行動や荷物の持ち運びなど、デメリットも存在します。
しかし、事前の準備とコツを押さえれば、これらのデメリットは十分にカバーできます。
「車がないから旅行できない」は、もう言い訳にはなりません。公共交通機関を賢く使えば、免許がなくても、運転が苦手でも、全国どこでも旅行を楽しめます。



次の休みには、ぜひ車なし旅行に挑戦してみてください。
きっと、レンタカーでは味わえない特別な体験と出会いが待っています。







